昔の品は造りが良い？．．が故に．．．

最近、家の近くでは新しく道路をつくるため、古い家や古くない家などなど多くの取り壊しの現場を目にします。古民家をリフォームしたり、古材を利用して好ましげな家ができていたり参考になることも結構多いです。そんな中、我が家と同年代と思しき「蔵」がポツンと残されており気になっていました。昨日近くを通ったので見てみると、基礎の周りが丁寧に掘ってありました。　もしかして、動かすのかな（・＿・；，，，

土蔵は壊すのが大変らしく、廃棄物の分別と処分にもかなりの費用が掛かるということを前にお世話になった産廃業の方に聞いたのを思い出しました。我が家の蔵の行く末はどうなる事やら（ー＿ー；，，。実際のことろ、蔵として実用しているスペースは全体の５％にも満たないような・・・。かなりの贅沢品であることに間違いはありません。

蔵とは関係ありませんが、
長年愛用しているセーターを久々に引っぱり出して着たところ、限りなく毛糸が痩せてしまっていることに気が付きました。実際、着ていても暖かくない（；＿；）。しばらく眺めた後、今シーズンを持って処分することに決めました。数えてみたら購入したのは、実に２２年前・・・。母親がよく言う「昔の品は造りが良い」という言葉を思い出しつつ、感謝の意をこめて写真を撮りました。

ダメもとでリサイクルショップに持っていこうかな・・。しかしながら、買ったときは高価だったが使わなくなった(壊れていない・使える)品を持っていき、買い取り価格「￥０」でまた持ち帰ってくることが結構あるんだよな・・・。