東西南北-４面建具

天井が最も高く寒い部屋のとなりに位置する、天井を少し下げた和室(茶の間)には壁がありません。


東西南北の４面にはそれぞれ異なる襖や障子戸があり、・・・やはり寒いです（ー＿ー；。引っ越した当初は、温風ヒーターをつけてコタツに入っていても腰の当たりが非常に寒く何とも落ち着きませんでしたが、日々の各部修繕と寒さに身体が慣れてきたことで．．、冬でもくつろげる茶の間となりました。

宴の会場ともなるこの部屋は、わが家を訪れる誰もが「何か落ち着くね」と口をそろえて言う、一年を通じくつろげる癒しの空間です。
「暖かくなったら、汚れた障子を張り替えよう！」と(毎年)考えておりますが、気温の上昇と共に他にやらねばならない仕事が増えるので、毎年実現できない永遠の課題なのであります・・。

☆.:.★.:.☆.:.★.:.☆.:.★.:.☆*'゜
ホームページの方も地味に更新中！
「民家の暮らし」
http://www.geocities.jp/itomataro/

タグ：古民家 建具