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湿度計 兼 暦梁 [古民家]

縁側・廊下部分と仕事部屋を仕切るガラス戸が完全に閉まらなくなったのは約半年前のこと・・。毎年恒例ではあるのですが、夏の間はこの戸を閉める必要性もないので特に問題もなく・・、閉まらないまま秋を迎えます。

やがて秋が深まり空気が乾燥してくると、太い梁やその他各部材が少しずつ水分を放出し軽くなり(加えて、若干縮み?)少しずつ閉まるようになり、夜仕事をするのに戸を開けたままだとエアコンを入れていても縁側からの隙間風が冷たく感じる・・ちょうどそんな頃になるとピタリと左右の戸がくっつくようになるのでありました。 
ito-20081106a.jpg
先ほど試しに閉めてみると・・上の写真のように結構な隙間ができております。実際、まだ完全に閉めなくとも夜もそれほど寒くはないので問題ありませんが・・。毎月1日にどこまで閉まるか印をつけたら毎年同じ所になるような・・。 こんなところでも季節の移り変わりを感じることができる、そんな古民家の日々でございます・・・。


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タグ: 古民家
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