夜に花咲く不思議ちゃん-「ヘスペランサ・ククラータ・ロゼア」 [インテリア・雑貨]
「ヘスペランサ・クララータ・ロゼア」という名前は一度聞いただけではとても覚えられず、舌を噛みそうになりました・・。窓辺に置いてやるとすぐに咲いたのですが、何故か昼間は咲かずに夕方の外が暗くなる頃、おもむろに花びらが開き始めます。最初は急に暖かい部屋に置いたので、ビックリした？か時差ボケ？などと思ったのですが、どうやら元々そういう咲き方をする品種のようです．．．。
不思議で奥が深い「お花の世界」であります・・・。
朝霜に輝くヒマラヤスギの切り株．．（とシュロの葉っぱ（ー＿ー；） [庭]
大工さんにお願いしていた庭木の剪定・伐採作業の方は無事一段落となり、止まり木の代わりに大きな切り株テーブルが鳥達の餌台？として残りました。
先日の暴風で葉っぱや枝に加えて、何処から飛んできたかも不明なゴミ（ー＿ー；があちらこちらに散乱しているので、天気が回復したらみんなで掃除しなくては・・。そして、今シーズン最初の庭仕事は鳥達の落とし物から発芽したシュロの撤去に決まりました・・。
私をエサ場に連れてって--パンくず天国・野鳥天国-- [庭]
そして、その「ツグミ」らしい彼はというと．．．最近彼女（嫁？）を連れて、ほぼ毎日やって来ます。
逆光＆保護色でほとんどシルエットクイズの様な写真となっておりますが・・・、早朝からやって来ては、エサ場＆ナワバリを確保せんとばかりに、独り身の頃は完全に逃げ腰だったヒヨドリにも勇敢に立ち向かう立派な男っぷりを見せつけてくれます。ジョウビタキやスズメとは仲が良いのかエサが違うのか、すぐ側にいてもケンカすることは無いようです。
年度末恒例の忙しい日々の合間にも心和ませてくれる野鳥達が来るこの庭（と、庭を造ってくれたご先祖様）に感謝の日々でございます。
「板塀の裏側」と「スキマおじさん敗北の３６時間・・・」 [古民家]
庭木の剪定・伐採作業の方も終盤戦をむかえております。庭全体がサッパリすると今まで見えなかった板塀の裏側があらわになりました。ハシゴやら竹竿やら色々とぶら下げてありました・・。まあ、何か使い道が思いつくまでこのままにしておこう（ー＿ー；，，。
何て悠長に構えていたら、昨日の信じられない暴風により板塀の半分(写真で左側半分)が崩壊してしまいました（号泣）。もの凄い突風であちこちからトタン板やら何やらが飛んできて非常に危険で本当に怖い１日でしたが、母家に被害はなく何とかやり過ごした感じであります。自然の持つパワーを改めて実感いたしました・・。とりあえず風もおさまり、隙間から吹き込んだゴミに驚愕しつつ普段より念入りに掃除機をかけ、ようやくいつもの静かな日常が戻りつつある今日の古民家であります。
下の写真は昨日早朝、窓の隙間より吹き込み降り積もった粉雪でございます・・・。
ちなみにこの窓も限りなくスキマテープの補強を施しておりましたが・・・、完敗でございます(涙)。
世界のベーシックカー：チンクエチェント-ビートル-ミニ・・・ [日々-車輪]
自動車が大好きなわたくしですが、残念ながら経済的余裕は限りなく少ないため（涙）自分で所有する車となるとミニカーのようには購入できません。しかしながら、「もし買えるなら」と仮定した妄想には日々かなりの時間を費やしております（ー＿ー；。
常々考えているのは、主要な自動車生産国の代表的なベーシックカーすべてを一度は所有しステアリングを握ってみたいという事です。乗るからには少なくとも１年以上、四季を共に楽しんでみたいです。細かな改良を加えられながら、何十年と長きにわたり生産され続けた（つまりは支持され売れ続けた）自動車にはそれぞれの完成形があり、また国民性もより濃く感じ取れるのではないと思うのです。
あくまで自分の考える各国のベーシックカーをあげてみると、
日本：カローラ・スバル360、ドイツ：旧ビートル、イギリス：旧ミニ、イタリア：フィアット５００(旧チンクエチェント)、フランス：シトロエン２ＣＶ、スウェーデン：サーブ９００・ボルボ２４０、・・・とここでいつも頭に？マークが点灯。アメリカのベーシックカーって何だろう？。
どれもそのサイズが日本やヨーロッパ車と比べて大きいために、ベーシックという発想と結びつかないだけかもしれません・・。また、早くから世界一の自動車生産国として多種多様な車種が存在したため？１台の車がロングセラーにならなかったのか。いずれにせよ、未だ決まらない自分の中でのアメリカ製ベーシックカー。仮に現行車の中なら選ぶとしたら、ジープ．．（ー＿ー）かなぁ・・。
そして、今後このテーマの車を購入できるときが来たら最初に選ぶのは、毎回候補に登りながらも諸般の事情により毎回見送りとなっている「ミニ」でしょうか・・。そんなことを考えながら、ニューチンクエチェント日本発売の記事を横目に眺めつつ、またベーシックカー妄想の日々は(一生)続くのでした（ー＿ー；。
１６年目のワークシューズで荒野を目指す(荒野→裏の畑) [日々]
今日は午前中ポカポカと春を思わせる陽気でした。昼御飯を食べたら腹ごなしに散歩でもしようか、などと考えていたら、外は突風が吹き荒れ突然の荒れ模様（吹雪）となりました・・・。こんな時は次回のポカポカ陽気に備え？、地味な作業です。長年愛用しているワークシューズもだいぶくたびれてきましたが、最高に履きやすくこれからの季節は特に重要な相棒となります。久々に紐を外して汚れを落とし、油分を補給してやると皮が蘇りました。購入から１５年が経過しますがまだまだ頑張ってくれそうです。
お手入れ前↓
お手入れ後↓
お手入れセット↓
玄関の棚に常備してある、靴お手入れセットです。
なお、ほとんどは嫁が磨いてくれます。日々感謝ｍ（＿”＿）ｍ。
LANケーブル終着点：学校の机と炊飯器 [インテリア・雑貨]
以前、ブログで書き込みした廊下頭上を走るLANケーブルの末端です。台所に置かれた学校机のリサイクル品で炊飯器置き場でもあります。作業台となるテーブル位置が変わっても対応できるよう丸めて少し長めに確保してあります。学校でランドセルや笛などをぶら下げていた丈夫なフックは非常に便利です。
この机もわが家の一員として、その用途は色々と変わりながらも長年愛用しているお気に入りの家具？です。この机を見るたび、全国各地の学校で使われた机やイスはどんな終末を向かえているのだろうか？・・、などと考えてしまいます。かなりシッカリとした机で、古くなりちょっと汚れたくらいで廃棄するのは限りなく勿体ないなと・・。ちなみにわが家のセットは嫁が粗大ゴミの中より救い出しペイントし直した物です（＾＿＾；。一度は引退したこの机、わが家ではまだまだ現役として活躍して貰います。
食材探究-Vol.2-「各種豆」素晴らしきビーンワールド [食べ物・おつまみ・お酒]
先日、いつもの産直へみんなで買い物へ行った際、台の上にずらりと並んだ大量の「豆」に驚かされました。その種類も実に多く、見ているだけでも楽しい豆コーナーに暫し釘付けとなりました。豆大好きなわが家の嫁は地元の産直に飽きたらず、出先で見つけた産直にも立ち寄って地元の珍しい豆を購入して帰ってきます。赤飯ササゲ（鶴岡）、とら豆、金時豆、小豆、小大豆、だだちゃ豆、黒豆などなど。
わが家の棚には常に何種類かの豆がストックしてあり、瓶に入れて並べられたその光景はごく日常的なものとなりました。
豆ご飯、各種煮物、各種スープ、チリビーンズ、ポトフ、カスレ、などなど多種多様な用途を持ちあわせ保存もきく万能食材のビーンワールド。
そんな中、自分が最も好きなのは白玉にかけた「小豆（あんこ）」です（＾＿＾；，，。
食材探究-Vol1-紅芯大根 [食べ物・おつまみ・お酒]
基本的に、野菜は嫁が農産物直売所にて購入してくるのですが、普段スーパーではあまり見かけないものも結構あります。おそらくは大量生産が出来ない（あるいは、量産にむかない？売れない？）ために小数が直売所に持ち込まれるのではと思うのですが、意外にこれらの品がツボにはまって？旨かったりするのでした。そんな、マイナーな（実は自分が知らなかっただけで有名な物もあるかもしれませんが・・）野菜など、わが家での食し方とあわせてご紹介できたらと考えております。
そんな、食材探究の第一回は「紅芯大根」です。
一見丸っこい普通の大根ですが、切ると中が赤いのでした。歯ごたえがシャキシャキとして大根特有の？匂いもほとんど無く、ドレッシングをかけてチーズと一緒に食します。見た目にも綺麗で食卓が華やかになるのも好ましいところでしょうか。
実は野菜がそれほど得意ではない私なのですが・・、これは数少ない積極的に食す野菜メニューであります（＾＿＾；。ちなみに、旬は冬場の今、この時期のようです。
ナンザンすみれ：少しだけ春気分 [日々]
縁側の出窓部分で春を待っている鉢植え達にまた一つ花が咲きました！。ナンザンスミレ（南山菫）の園芸種で「紅鶴」という名らしいです。何とも可憐で可愛い花を眺めているとチョットだけ春の気分で嬉しくなります。わが家の玄関先にはシンボルツリーならぬ「シンボルロック」（巨石）がありその岩肌にも毎年スミレがさきますが、そちらはまだまだ先のようです。
春到来は嬉しいのですが花粉の季節も同時にやってくると思うと、アレルギー持ちとしては微妙な心境でもあります。先日は早くも第一陣が飛来したのか？風邪だったのか？・・、一日中鼻水が止まりませんでした（涙）。
さておき、窓辺の鉢植え開花選手権？次に花を咲かせるのは誰でしょう（＾＿＾）。
