わが古民家に住む神

古民家の日々は限りなく掃除の日々であります。
春は風の強い日が多く、廊下の障子もガタガタと揺れ・・と言うことは隙間から結構な風が吹き込んでいる証明でもあり・・当然のように埃・花粉・黄砂．．．達をお供に侵入します。

家の中に居ても、外同様に花粉の存在は目と鼻とノドが感知するのですが、ここ数日は特にひどいため久々に居間の障子（の桟）と梁の上などに積もっている（と思われる）花粉その他埃一式を徹底的に掃除機で吸い取ることにしました。

相棒の掃除機２台を引き連れ、梁の上や神棚など上の方から順にホコリを吸っていきます。問題は？この障子・・。細かい格子は見た目には美しいのですが掃除と張り替えのときは、誠に恨めしく思えるのでした。

掃除機の先をブラシに変換、そして心を無にし・・ひたすら慎重に吸い続けます。
東・西・南、３方向にあるそれぞれ形の違う障子１２枚の桟をすべて吸い終えると、掃除の神が舞い降りて・・・来たような気分になります。

掃除を終え一服しながら庭を眺めていると、庭仕事をしている嫁様に草むしりの神が舞い降り・・・ているように見えました・・・。　そんな楽しい古民家の日々でございます。


そして、日々気になるブログ村・・・。

お忙しいとは存じますが・・
クリックにて村をご訪問いただければ幸いでございます

タグ：障子 掃除