数日前、ようやく台所と茶の間の温風ヒーターをしまったばかりですが、その台所と茶の間の各定位置に壁掛け式の扇風機を本日設置完了いたしました。午前中はむしろ涼しいくらいの家の中も、さすがに外気が30℃を超えた日の午後ともなると、冷房は必要ないにしても、昼寝・・じゃなくて読書するには暑すぎる・・という室温には扇風機の風が誠に心地よいのでありました。

茶の間の扇風機のちょうど正面には同じように壁に掛けられた、古びた時計がいつの日からか動かないまま・・一年中そこにあります。じい様のブログ[http://itoma.blog.so-net.ne.jp/2008-04-09a]によるとこの時計、何でもわが集落?で最初の時計らしく・・・じい様のお爺さんが何処ぞから手に入れてきたのだとか。 今現在の茶の間には、CDプレーヤーの液晶部分に表示される小さなデジタル時計以外の時計は無く、遊びに来た友人たちは最初にこの動かない古時計を見て・・?となり、部屋をぐるりと見まわし・・?、外を見て・・”まぁ何時でもいいか・・”となるのでした。


古い木版画に描いてあるのは時計を修理(調整?)する時計師の仕事風景。いつの日かわが家の時計も動くように修理したいものですが、こんな風に仕事している職人さんは今でもいるんでしょうか・・。静斎年一による諸工職業競シリーズの一枚ですが、個人的には左端の親方?のシンキ臭い顔と周囲に関係なく手前でチンチンしているチン?がとても好きで、時々引っぱり出しては眺めるものの今ひとつ飾る場所が見つからない・・、という明治時代の浮世絵です。



ブログ村にも参加しております。

#59125;お暇なときにでも・・村の方へご訪問いただければ幸いでございます#59041;