長年、本棚の特等席に置かれすっかり背表紙が日焼けしてしまった「食材図典」。

ちなみに、コレは”生鮮食材篇”(他に”加工食材編”と”地産食材篇”が小学館より出版されております)。普段の食事の時など食材に関するちょっとした疑問を持つ度、パラパラとめくると”へぇ~!x3”と解決する素晴らしき書籍。本の 最後は食品成分用語小辞典があり、これまた参考になるのです。

特に魚のページは図鑑としても楽しめるので、食休みの友となっています。

その中でも10ページにわたって紹介されている鯛。日本近海には何と300種類以上もいるらしいタイの仲間。(タイと名のつく魚は200種類以上?)
古くから”おめでタイ”という言葉にあやかり、祝い事には欠かせないお魚ですね。

鮮やかな紅色と金色に輝く目が特徴の『金目鯛』。

お分かりかとは存じますが・・、読み方は「かねめ だい」ではなく「きんめだい」でございます・・。


※参考文献
「新版 食材図典 生鮮食材篇」

小学館、2003年3月初版発行、384ページ、5,700円+税


わが家には”加工食材編”もあるので、いずれ地産食材篇も買うしかない! でしょ。


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