「原発さえなければ・・」という遺書を書き残し自ら命を絶った相馬の酪農家の方。
遺族が東京電力に求めた損害賠償は和解が成立したそうです。
”東電側から謝罪はないものの、自殺と事故の因果関係を前提として和解金を支払う内容”だそうで・・

「原発さえなければ」・・わが家は今も「古民家暮らし」を続けていました。

この季節は・・、
スキマ風との戦いが始まり、北風に震えながら外のタンクに灯油を入れつつ夕日を眺め、晩飯の鍋に合う日本酒を買いに行き・・。 

原子力発電が無くても、他の発電で一年中の電力が賄えることが分かったのに、また着々と原発が再稼動・・
福島の廃棄物処分場も決まり一件落着?・・

心の奥の蟠りをぬぐい取るには、まだまだ時間が掛かりそうです・・・。



いつの日かまた、あの古民家暮らしができることを夢見る日々です。