図書館で見つけた素晴らしき書籍シリーズVol.?。
その名も「そば猪口絵柄事典」(小川啓司著、昭和49年発行、光芸出版)。

素晴らしいのは、その擦りきれんばかりの表紙・・ではなく、ただひたすらその絵柄等について写真とともに淡々と解説されている内容であります。二千数百個を超えるそば猪口を所有するという著者がその中から選びぬいた、というより選びきれず載せたと言った方がよいのでは・・と思うほど実に様々なそば猪口を数多くの写真で解説しており、ただ眺めるだけで最高に楽しめる1冊です。


前回の「民家のデザイン」同様、これもまた古本屋で気長に探したい1冊であります。
と、しばらく眺めていたら目が疲れたので一服することにします・・。



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