昼間も気温があまり上がらない日々が続いております・・。寒いです。
石灯篭の笠にも、珍しく”つらら”ができていました。


庭の雪は、消えかけた頃にまた積もる・・を繰り返しており、古い民家の中は冷蔵庫状態をキープし続けております・・。それでも、立春が近いので春の気配を無理矢理でも見つけてやろうと、長靴履いてカメラ片手に雪の庭を歩きまわってみても、どこもかしこも雪に覆われ手は悴む一方です・・。


そうだ、と気づき見上げた梅の木に

いつの間にかツボミが色づいていました。
2010年1月のブログで確認してみると、昨年は２８日に開花しているんですね。

２０１１年、わが家の春が始まる紅梅の開花はもう少し先になりそうですが、春が近づいてきた喜びを少しだけ感じて嬉しくなった、極寒古民家の夕暮れでございます。


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