土蔵や屋根裏などに残されていた沢山の道具類。

プラスチックが無い時代の物なので木や竹、鉄を用いて作られたそれらには、手作りならではの何とも言えない温もりがあります。そんな道具達の多くに押されてるわが家のシンボルマーク?たる源氏香の図。

ちゃんと名前を押されている道具もあるのですが、数多くの物にこの香の図が押されています。遊び心だったのか何なのか・・。 しかし、数ある香の図の中から何故これ(ハナチルサト)を選んだのかは未だ謎であります。


土蔵解体の際、中の片付けをしていたら、この焼印を発見しました。農具など、自分の持ち物の証として押していたようですが、現在の自分の身の回りを眺めて見ても押せるものが見あたりませんね・・。

いつの日にか、夢の自動車「モーガン」を手に入れることが出来たなら、車の下に潜り込み木を使っているというフレームに、あるいはダッシュパネルに”この焼印”を押してやろうかなどと思いを膨らます、古民家暮らし回想の日々でございます。


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