保湿剤を浸みこませて様子を見ていたタイヤでありますが、さすがにヒビ割れまでは修復できないものの一応ゴムタイヤの色と質感は戻ってきました。 

ので、早速チューブと合わせてホールに組み込んでみることに・・。タイヤレバーがあれば、よりスムーズにいくことは分かっているのですが昔買ったものが結局10年以上使わずに何処かへ消えてしまったので・・手持ちの道具と手で頑張ることにしました。
まず、タイヤにチューブを入れてバルブの部分をはめ込みました。そしてゆっくり慎重に手とメガネレンチなど使い、チューブに少し空気を入れたり抜いたりしながら・・最後は気合で?装着完了です! 

子供の頃、自分でパンク修理したにリムを入れるのがとても大変だった記憶があり、もし駄目だったらそのまま自転車屋さんに持って行こうかな・・とまで考えていたのですが、思っていたよりもスムーズに進み時間もかかりませんでした。子供の頃は力不足だったんでしょうかね・・。 タイヤの縁がチューブを包み込むような形状なのも作業しやすかった理由かもしれません。とりあえず、圧は低めに空気を入れて様子を見ましたが漏れもなく、動かせるオブジェ用?としてはいけそうです。


タイヤが完成したので、分解していた前輪部分の部品を組み戻すことにしました。個々の部品を眺めてみると、ブレーキシューが片減りしていました(そう言えば、左右が分からなくなってしまったけど・・まぁいいか・・)。ということで、次回は前輪部復元とブレーキ調整・・の予定です。



ブログ村にも参加しております。どうぞ宜しくお願い致します。