元々出無精のワタクシですが、この古い家に越してきてから更に出かける機会が減った分?、昔ながらの行事を家族でキッチリ楽しむようになりました。暦にも書いてあるような年中行事には、それぞれ(たぶん)理由があるわけで”この季節にはこれを食べておいた方が良いのである・・”とか、”この時期に厄を払っておいた方が良いのである・・”など、昔の人の言うことは素直に聞いておいた方が良いのである・・と思う今日この頃。

で、本日は「節分」です。福は内、鬼は外、です。
投げる豆がいつ頃から落花生になったのかは分かりませんが、わが家でも落花生が基本です。そして今年はいつものように買ってくる落花生ではなく、昨年わが家の畑から収穫した”自家製豆”です。 これはかなりの福を呼び寄せてくれそうな気がして、今から期待が膨らみます。
ただ、その前に大事な任務がありまして、収穫後に乾燥させるためカゴに入れたままの落花生を枝から外し、カラ煎りしなくてはなりません・・。まずは私の担当”枝外し”会場ですが、極寒の作業部屋・・。ハロゲン・ヒーターを引っ張り出し、”上下手足”防寒着着用で準備完了です。

最初に、外した豆を入れるザルを探したところ、網目のサイズもバッチリの素晴らしき一品を発見。テーブルの上に置き、プチプチ・チョキチョキと作業を開始するとカゴの中の落花生達は十分に乾燥しており思ったよりもスムーズに進みました。約1時間ほどで2カゴ分の全収穫量を外し終わり、外に出てカラカラと気持のいい音を立てながらザルを振ると表面の土も取れていい感じに仕上がったところで、あとはカラ煎り担当の嫁様に託しました。

これで夜の豆まきには間に合いそうですが、鬼退治より”おつまみ”としてのお味の方が非常に気になるところでありまして・・・窓の外の雪景色(時より地吹雪)を眺めつつ、午後の仕事を開始しましたが台所からの香ばしい香りが気になり(^_^;すでに2回様子を見に行っております。 鬼の行方と豆の出来具合、そして今年の落花生の作付け面積検討会議の結果は、次回のブログにて・・。

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