勤労感謝の日、小雪を過ぎてから朝晩急に寒くなったというのは気のせいではないようで、エアコンをつけると窓に結露ができるようになりました。今日は朝から曇りの天気で洗濯物を部屋の中に干したら、たちまち結露の水滴が窓を伝って垂れてきました。
それを見たニャンコたちが、虫を発見した時と同じ「ケケケ」鳴きをしながら”にじり寄り”、水滴に猫パンチ!・・。

しばらく2匹で結露の雫を眺めたあと、水であることを理解したらしく最後はペロペロなめて水分補給していました・・。

結露の窓を眺めていたら、古民家暮らしの縁側廊下の窓から見た庭の山茶花を思い出しました。
外の気温と限りなく同じ温度のため滅多に曇らない縁側廊下の窓でも、山茶花が咲く頃の朝晩は結露するようになり、ドンブク(綿入れ)を着て仕事部屋に行く途中などに曇りガラスを手で拭いて山茶花を眺めたことを本当に懐かしく思います。
当時の記事を見てみたら、その年によって花の咲く時期が結構異なっていたんですね。近所に山茶花の咲いているお庭を探して散歩しようかな・・。