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新古・中古・大古の家具達 [古民家]

台所に置いている食器棚です。

以前、大工さんに「大正頃の物ですか?」と聞かれましたが、実は「古めかしく」製作された新しい棚です。表面のペンキを後から削ってあります。マンション暮らしの頃に購入しましたが、ここへ引っ越し台所に置いたとき、まるでずっとここにあったかのような馴染みぶりには驚きました。

前住人の祖父母が使っていた家具やそれ以前からあったと思われる物など、実に色々な家具がありますが一様に感じるのは「新しい・古い」に係わらず、造り手の「気」を感じる家具には惹かれます。実際、使い込むほどにその良さがにじみ出てくるような温かみすら感じます。そんな家具や食器などについても、少しづつ紹介していけたらと思います。

ソファーらやテーブルやら、「これは自分で綺麗に修復して使おう!」としまったままの品々が奥の部屋に並べてあり「その日」を待っているのですが貧乏暇無しに変化はなく、その暇が無い日々であります・・。


タグ:家具
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toyo

「新しい・古い」に係わらず、造り手の「気」を感じる家具には惹かれます。]
同感です!目に見えなくてもそれが「豊かさ」ですよね。この力って侮れないと私は思います。羨ましいです。
by toyo (2007-12-24 23:25) 

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