退任でサヨナラ? 東電会長(勝俣恒久)原発事故後福島入りゼロ! [原発事故]
今朝のネットニュースを見て驚きました。
東京電力の会長「勝俣恒久」氏は何と福島原発事故後、一度も福島へいらしてないと・・。 理由は「多忙」だそうで・・。
退任後はきっと少しは時間もできるでしょうから、福島へ訪問されることでしょうね・・。
「東電・勝俣会長、あすの株主総会で退任 事故後福島入りゼロ」-河北新報http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120626-00000010-khks-l07
チェルノブイリ原発事故後、今もロシアで続く放射能汚染の現状を伝えるドキュメント。
”すぐに健康被害があるわけではありません”ということがコレを見れば理解できます。
まだの方は一度ご覧になってはいかがでしょうか。
東京電力の会長「勝俣恒久」氏は何と福島原発事故後、一度も福島へいらしてないと・・。 理由は「多忙」だそうで・・。
退任後はきっと少しは時間もできるでしょうから、福島へ訪問されることでしょうね・・。
「東電・勝俣会長、あすの株主総会で退任 事故後福島入りゼロ」-河北新報http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120626-00000010-khks-l07
チェルノブイリ原発事故後、今もロシアで続く放射能汚染の現状を伝えるドキュメント。
”すぐに健康被害があるわけではありません”ということがコレを見れば理解できます。
まだの方は一度ご覧になってはいかがでしょうか。
除染でサヨナラ 第四回:バラ [除染でサヨナラ]
福島第一原発事故で放出され、わが家の庭にも降り積もった放射性物質除去を除去するためには庭の土を剥ぎ取らねばならず、大事に育ててきた庭の木々・花たちもすべて刈り取らなくてはなりません。古民家の日々の楽しみのすべてといっても過言ではない庭のすべてを失うこの悲しみ・・。
涙なしでは綴れない、シリーズ「除染でサヨナラ」の第四回目。
この家に越してきた当初から嫁様が思い描いていたバラのあるお庭。日々カタログを眺め、数ある品種の中から迷いに迷いようやく決まった好ましき2つの株がわが家へ到着したのは2006年。右側は棕櫚に絡ませた蔓バラですね。
鉢の後ろには畑に植えるトウモロコシなどの苗を育てるポットが置かれていますが、この当時は地面に芝の形跡がまだまったくありませんね・・。
わが家にきて最初に咲かせた花の何といえない淡い香水のような香りは忘れることはないでしょう。
虫が付きやすく、ひ弱な彼女を守るため嫁様が考案したオリジナル虫よけ剤など、手のかかるバラちゃんとの楽しかった日々が昨日のことのように思い出されます。
雑草に囲まれながら、今も花を咲かせているバラちゃん。 本当に”さよなら”しなくてはいけないのでしょうか・・。 のんびり・ゆっくり進んでいる除染作業の順番がわが家に回ってくるのはおそらく来年以降。 まだ、サヨナラは言わないでおこう・・。
涙なしでは綴れない、シリーズ「除染でサヨナラ」の第四回目。
この家に越してきた当初から嫁様が思い描いていたバラのあるお庭。日々カタログを眺め、数ある品種の中から迷いに迷いようやく決まった好ましき2つの株がわが家へ到着したのは2006年。右側は棕櫚に絡ませた蔓バラですね。
鉢の後ろには畑に植えるトウモロコシなどの苗を育てるポットが置かれていますが、この当時は地面に芝の形跡がまだまったくありませんね・・。
わが家にきて最初に咲かせた花の何といえない淡い香水のような香りは忘れることはないでしょう。
虫が付きやすく、ひ弱な彼女を守るため嫁様が考案したオリジナル虫よけ剤など、手のかかるバラちゃんとの楽しかった日々が昨日のことのように思い出されます。
雑草に囲まれながら、今も花を咲かせているバラちゃん。 本当に”さよなら”しなくてはいけないのでしょうか・・。 のんびり・ゆっくり進んでいる除染作業の順番がわが家に回ってくるのはおそらく来年以降。 まだ、サヨナラは言わないでおこう・・。
除染でサヨナラ 第3回:紫陽花 [除染でサヨナラ]
庭の奥に散策小道を作る予定でした。
その中間地点に2株の紫陽花があります。
日当たりの関係で花の時期がズレるので、長く花を楽しめて良かったのですが・・除染でもちろんサヨナラとなります。写真は2009年の6月。
今ちょうど花の時期を迎えていますが、まわりも草ボウボウでセシウムだらけ・・なので写真を撮る気にもなれません。
あじさい君達、本当にありがとう。心から癒され、楽しませてもらいました。
さようなら・・。
その中間地点に2株の紫陽花があります。
日当たりの関係で花の時期がズレるので、長く花を楽しめて良かったのですが・・除染でもちろんサヨナラとなります。写真は2009年の6月。
今ちょうど花の時期を迎えていますが、まわりも草ボウボウでセシウムだらけ・・なので写真を撮る気にもなれません。
あじさい君達、本当にありがとう。心から癒され、楽しませてもらいました。
さようなら・・。
”除染でサヨナラ”第2回:カモミール畑 [除染でサヨナラ]
縁側廊下の窓を開けると、朝のヒンヤリとした空気と一緒にカモミールの香りが仕事部屋に広がる・・というのが原発事故が起こる前、一昨年までのこの時期の朝の幸せの一コマでした・・。
毎年、花が終わるとその種をまいて少しずつエリアを広げ、完成間近だった夢のカモミール畑。
庭にバラ撒かれた放射性物質を除去するため、表土をはぎ取れば後には何も残りませんよね・・。
庭の草むしりは大変だったけど、すぐ脇からそよぐ”カモミールの風”に包まれた時の幸せな気分は忘れることはないでしょう。 さようなら、カモミール君。
先日、嫁様がDVDを借りてきました。
チェルノブイリ原発事故後、今もロシアで続く放射能汚染の現状を伝えるドキュメント。
”すぐに健康被害があるわけではありません”というのは、こういうことだったのでしょうかね・・。”除染作業”で亡くなったというその人数に唖然とし、病気に苦しむ人々の姿に目を覆い最後まで見ることができませんでした・・。
人々のインタビューを聞く限り、事故後の対応など福島と変わらない部分も少なからずあると感じました。
まだの方は一度ご覧になってはいかがでしょうか。
毎年、花が終わるとその種をまいて少しずつエリアを広げ、完成間近だった夢のカモミール畑。
庭にバラ撒かれた放射性物質を除去するため、表土をはぎ取れば後には何も残りませんよね・・。
庭の草むしりは大変だったけど、すぐ脇からそよぐ”カモミールの風”に包まれた時の幸せな気分は忘れることはないでしょう。 さようなら、カモミール君。
先日、嫁様がDVDを借りてきました。
チェルノブイリ原発事故後、今もロシアで続く放射能汚染の現状を伝えるドキュメント。
”すぐに健康被害があるわけではありません”というのは、こういうことだったのでしょうかね・・。”除染作業”で亡くなったというその人数に唖然とし、病気に苦しむ人々の姿に目を覆い最後まで見ることができませんでした・・。
人々のインタビューを聞く限り、事故後の対応など福島と変わらない部分も少なからずあると感じました。
まだの方は一度ご覧になってはいかがでしょうか。