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削蹄師のごとき職人技? [インテリア・雑貨]

昼飯後の腹ごなしにと、台所で椅子の足に付けているフェルトの張替えをしました。
家具の足の裏?のサイズに合わせ自分で切って使うタイプのフェルトで、ストーブにあたりながらヌクヌクと作業を終えると、誠に中途半端な幅と長さのフェルトが残りました・・。どこかに使えるかな?、台所を見まわし・・目の前にあるテーブルの脚を見るとちょうど良い大きさ!。
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ひとまず、ゴロンと横になってもらい足のサイズを確認すると見事にピッタリ(^_^) で、それは良いとして、1本の足裏に薄いコルクが張り付けてありました。何だこれ?・・とよく見ると微妙に角度をつけて削られておりプロの仕事のようにもみえ・・、高さでも調整したのかな?・・、などと考えていると・・、ひらめきました[ひらめき] 当初から、このテーブルがガタついていたのはこのせいだったのだ!ということです。 その昔、歪んだ台所の床に合わせて、当時の大工さんか建具屋さんが調整したものと思われますが、入居前に台所の床は新しく張り替えられ、現在の平らな床に置かれたテーブルはガタガタに・・・というのは納得です。先日まで、この事には全く気が付かず、ガタつく浮いた足には紙を挟み調節していたのでした・・。
ito-20090131b.jpgito-20090131c.jpg
ということで、コルクを貼りつけた職人様に敬意を表し慎重に丁寧に剥がし、4本の足にフェルトを貼りました。テーブルに起きあがってもらい、手で確かめると・・予想通りガタつきは無くなっていました[手(チョキ)]
椅子の滑りが良くなり、中途半端なフェルトを使い切り、テーブルのガタつきも直り、実に清々しい気持ちでブログを書きつつ、午後のおやつに確定している焼きイモが誠に楽しみな午後のひと時でございます。


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