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天井3段跳び [古民家]

夏バテをようやく克服しつつある今日この頃ではありますが、まだまだ備蓄燃料が足りないようで・・チョコっと外仕事をしただけでグッタリ&昼寝となります・・。昼飯後、茶の間で寝ころび食休みしながら天井を眺めると、玄関前の廊下・茶の間・縁側の順に天井が高くなっているのがよくわかります。
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ここへ引っ越してくる前は、雑誌等でよく紹介されている風?の梁がむき出しで天井が高い洒落た古民家にリフォームしたいという憧れもありました。しかし、そんな予算はあるわけもなく・・・とりあえず暮らしてみると十分に快適で、むしろこのままの方が落ちつくし良いのではと思える今日この頃です。
この家が建てられてから140年が過ぎ、その間に生活スタイルや気候も?変わり、それらにあわせてご先祖様も少しづつこの家に手を加えてきたのだと思います。実際、すべての部屋が昔の天井高だったら冬の暖房費はどれだけ掛かることか・・。(毎年冬になる度、地球温暖化に疑問を抱く古民家の日々であります・・)

そして、毎年この時期に思うのは・・「今の暑さ(エネルギー)を冬まで保存しておく方法があったら良いのにな・・」ということであります・・。
タグ:古民家 天井
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