バックヤードでスーパーセブンを組み立てる日々（は来るのか・・）

小さい頃から、自動車の模型（プラモデル）を作るのが大好きでした。
小さな部品をコツコツと組み上げ、１台の自動車が完成していくプロセスが何とも言えず好きで、最初の頃は組み立てるだけでしたが、部品に色を塗るようになると塗装面が完全に乾くまで次の作業は待つ必要があり、完成までには結構な時間を要しました。Ｆ１やラリーカーなど、完成目前のデカールを貼っているときは至福の時間でした。

大人になっても模型好きは変わりませんでしたが作る時間は限りなく減り、逆にストックが溜まっていく一方でした。そのコレクションも最近ではネットオークションにて生活の糧となり（号泣）、限りなくその数が減っております．．。まだしばらくは貧乏暇無し生活が続きそうですが、コレだけはいつの日か完成させたというモデルが「タミヤ製　1/12スケール　ケータハム・スーパーセブン」です。

コスワースＢＤＲエンジン搭載のサイクルフェンダーモデル。フレームにパネルとサスペンション・タイヤを取り付けた状態で１０年近く箱に入れたままとなっております・・。実はこの実車（本物）にも憧れており、嫁にそんな話をしたところ「（この車の）何処が良いのか全く理解できない・・」と一蹴されました・・。まぁ、もっとも宝くじでも当たらない限り夢のお話なので・・、せめてバックヤードならぬバックルーム？でモデル製作を楽しめる日々が来ることを夢見る日々であります・・。

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