築140年の古民家での楽しい日々を綴るブログでしたが、東電福島原発事故ですべてを失いました。いつかまた、楽しい古民家暮らしができることをネコと共に夢見る日々です。
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我が家は、よく見ると再利用?と思しき部材が数多く使われています。主に後から建て増しされた、台所やトイレなどの部分です。おそらくは母家をリフォームした際の古材だと思うのですが、必要のないところに穴が開いていたり、凹んでいたり、戸がない梁にミゾが彫ってあったりします。 使える部分だけ残して再利用するのですから手間の掛かる作業ですし、それでも何十年と耐えうるのですから感心してしまいます。年月を経て部材自体の強度が増していて、新しい材料を使うよりむしろ好ましいのでは?という考えも・・・。