紙の車 - トラバント601

旧東ドイツの名車（国民車）「トラバント」。
空冷直列2気筒エンジンを積むそのボディの材料には段ボールも使われていたという話を聞いたことがあります。

今度は一気に未来へ飛んで？電気自動車として生まれ変わるらしいです。
どんなデザインになるんでしょう。
世の中のすべての自動車が電気や燃料電池で走る時代が来ても、この家は何ら変わらずこの場所にあるような気がする今日この頃でございます・・。

夕風・芝刈り・竜踊り

夕方の少しだけ涼しい風に誘われ、一週間ぶりの芝刈りに勤しみました。　夏の勢いが失せた青空そして雲と相反するように、本気で襲いかかるシマ蚊の猛攻には凄みすら感じ・・、虫よけをスプレーした両腕をあっという間に6か所刺されました（涙）。
　
ちょっと心配していたアサガオは無事に開花を確認し、これから秋のカーテンを沢山の花で飾ってくれることでしょう。そして、しめ縄状態で雨樋に絡み付く朝顔ツル軍団は、長崎くんち”竜踊り”のような滑らかなウェーブで大空を目指しております・・。


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タグ：アサガオ 芝刈り機

アルファでもフェラーリでも無く・・・the silhouette of a spider on the...

早朝、カメラ片手にサンダル履いてブラブラと庭を歩くのが誠に気持ちの良い今日この頃。

いつの間にやら伸びていたススキが風に揺れており、朝日を浴びて輝く穂を写真に撮りたかったのですが、半ズボンでは近寄りがたいエリアなので諦めました・・。近いうちに、下草を刈り払いしておこう・・と地面を眺めると色々な場所に色々な小さな花が咲いていました。

岩陰に咲く白い花。名前はあとで嫁様に聞くとして・・、薄い白い花びらをよく見ると、撮影時には気が付かなかった蜘蛛のシルエットがはっきりと・・。


夜、台所の窓に映る蜘蛛のシルエットが気になるので、昼間のうちにホウキで払うのですが数日後には同じ場所にしっかりと立派なクモの巣が復元されているのでした・・。まぁ、明かりの灯る窓辺は絶好の捕獲ポイントでしょうから仕方ありませんが・・。


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タグ：スパイダー 花

丸自-再生記★No.8 「ペダル分解四苦八苦」

お盆のお墓参りも無事終わり、何とも穏やかで静かな今朝は秋の気配を感じるヒンヤリとした空気に庭全体・家全体がすっぽりと包まれたようで誠に気持ちよく、夏の疲れがやんわりと癒やされました。

久しぶりにUPの丸石自転車-再生記は作業中盤戦へと突入です。
回転そのものはスムーズなのですが、汚れとさびを何とかしたいペダルを分解してみることにしました。

外側のナットを外せばゴムの部分が取れるだろうと思ったら、そんなに甘くは無く・・カバーを取ると真中に少し大きめのナットが出現。これも外したが変化はなく、数分間フリーズし・・ペダルをグルグル回したりした後、軸を凝視すると何となく構造が理解できました。

中央のねじ込みワッシャー？の小さな穴に先の細い棒を差し込みクルクル回すと枠が徐々に緩んできました。同時に中からコゲ茶色のグリースも出てきて・・、中にはベアリングを確認。一瞬そのまま戻そうかとも思いましたが・・、仕方がないので分解を進めました。

中央のネジを緩めつつ、ベアリングが落ちないようにガードをずらしながら2つのゴムを支えていた枠がようやく外れ、泥だらけのゴム部分も取り外せるようになりました。ベアリングをシミジミ眺め、グリスアップした方が良いよな・・と考えていたら、

”ポツっ”と一粒が砂だらけのブルーシートへ落下しました（涙）。

ということで、涙のベアリング洗浄＆グリスアップ・・そしてペダル掃除は、また次回ということで。


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タグ：自転車 レストア

のびろのびろ・・・

毎年のことながら、思ったようには登ってくれないカーテン素材たち・・。

アサガオの先頭はすでに瓦へ到達し、日々記録を更新中であります・・。そして、カーテンとしては明らかに材料不足のチーム”ニガニガ”（左側）。ゴーヤは豊作ですが、その名の通り普通のゴーヤより苦み成分は多めのようで、夏バテに効きそうな味わいです。

それはそうと、いまだ花が咲かないアサガオの花芽・脇目がもっと出てくれるように、脚立を引っぱりだしてきて上の方を軽く散髪してやりました。奥の葉っぱの上では、「何でもいいから早く終わってくれ・・」とでも言いたげな？カエルがジッと作業が終わるのを待っていました。

タグ：緑のカーテン アサガオ ゴーヤ

集団脱皮とソウル・クライマー

久しぶりに朝から気持のよい晴天の下、庭の奥地や蔵の脇などで伸び放題・元気爆発となっていた雑草たちを久しぶりに刈り払いしました。畑のトマトやトウモロコシなどの実りを確認しつつ、電動刈り払い機用の電源コードを伸ばしながら目に付いた雑草を抜いていると、それだけでアッという間に雑草カゴは一杯になります・・。

両手がふさがり叩き落とされないことを知ってか、シマ蚊の顔面猛攻撃を受けながら・・ドクダミの香りに包まれつつひたすら刈り払い・・移動しながら、木の下で穂を出しているネコジャラシを引っこ抜き、何気なく上を見上げると・・！！。梅もどきの葉っぱの裏に大量のセミの抜け殻が・・。

他にも木は沢山あるのに何でここに集中しているんだろう・・。抜けた後に飛び立ちやすいのか、登っている途中で狙われ難いのか・・。ざっと数えても１０匹（羽）以上がここから飛び立っていったようです。そして、そんな混みあった脱皮ポイントを嫌い、孤独に大空を目指したアウトローも何匹か発見しました。

最初からこの一点を目指していたとしたら、飛び立つ瞬間は間違いなく感動で失禁したであろう”悲願達成・イトヒバ蝉”

土から這い出たら目の前にソレがあったので、何も考えずに登ったっぽく・・妙に親近感の沸く”結果オーライ・モンピ蝉”



明日も天気が良かったら、ソウルな脱皮現場を捜索したいと思います・・。

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これからも、暑さに負けず頑張ります。どうぞ宜しく！！

タグ：セミ 蝉 脱皮

食用ゴーヤと鑑賞用メロン

雨の日は、それはそれで綺麗な緑のカーテン。
今年は雨の日が多いせいか、日避け葉っぱの数がなかなか出揃いません。そのかわり、実の数が例年よりも多いのは誠に嬉しい限りです。


窓越しに眺めると間もなく収穫できそうなゴーヤ”にがにが君”と、すでに食べても美味しくないらしいメロンが仲良く並んでおりました。メロンがもう少し大きくなったら、ダメもとで食べてみようかな・・。


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タグ：ゴーヤ 緑のカーテン

拭いても拭いても・・・

縁側廊下の障子を真近で見ると、ガラス部分の縁などが結構汚れているようでした。

雑巾を準備するのが面倒だったので、近くにあったウェットティッシュで拭いたところ、

かなりの汚れが・・。 しかし、あまりキレイにはなっていないので、さらに同じ作業を繰り返し・・

まぁ最初と比べれば、それなりにキレイになったかな・・というところで（キリがないので）やめました。縁側は特に土埃も拭きこんでくるので仕方がないですな。それにしても、かなり厚い埃の層が形成されているようです。

それはそうと、私がやりたかったのは掃除ではなくベロベロに破れた障子の張り替えだったのですが・・・。こんな感じで一日はあっという間に過ぎていく古民家の日々でございます。


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タグ：掃除 障子

雨も楽しい古民家の日々

作業部屋ができたおかげで、外は雨でも有意義な一日を送ることができると大喜びの嫁様。私の場合は、外作業の休憩場所として誠にありがたき”日影”となっております。


そんな嫁様がせっせと細かい作業をしております。ボールに入っているのは捕獲した（摘み取った）ニゲラの種。パカッと開けると中にはゴマ粒のような沢山の種が入っています。


これでまた来年も色とりどりのニゲラを楽しめそうであります。どこに蒔くのかは、咲いてからのお楽しみということで・・あえて聞かない事にしときましょう。

タグ：花 ニゲラ

瓜（科）ふたつ

７月末から夏バテか否かというギリギリのラインで持ちこたえておりますが、どうも胃腸の調子が思わしくなく・・少々グッタリな今日この頃・・。　ブログUPで暑気払い（厄払い）、ということで実は数日前に決行していた「メロン試食」の報告でございます。

甘～い香りが漂って来るのを待っていましたが、その気配がないので・・切って確かめることに。
雨で皮が割れてしまわぬよう、少し早めに収穫したこともありその出来が心配でしたが、いざ包丁を入れてみると・・・緑色の皮部分は厚いものの、立派に「メロン」になってます！

そして最も心配なそのお味・・・。　「苦い・・」という最悪のケースにも対応できるよう万全の心構え？で、舌が覚えているもっとも旨いメロンを超える甘さはあり得ないと自分に言い聞かせつつ・・、「パクッ」といきました。
「・・・メロンだ！」（笑）。　

一口一口、確認するように美味しく頂きました。
もう少し熟してから採ればもっと甘かったはず・・、と思わせるその味わいでしたが「ゴーヤとメロンの相性は？」の判定は非常に難しく・・否定できない感じもするので「あえて一緒に植えない方がいいであろう・・」という、玉虫色の結論で（むりやり）締めくくりました。

食べ終えて、緑のカーテンを見に行くとメロンの葉っぱに寄り添うようにゴーヤの花が咲いていました。とても対照的な２つの葉っぱ。形がキレイで薄っぺらな葉のゴーヤには苦い実が生り、分厚く力強い葉のメロンには香り高く甘い実がなるというのは、何だか不思議な感じもします。

それはそうと、間もなく４本まとめて収穫できそうなゴーヤ君。お盆期間のお客様へは、もれなくゴーヤがお土産となることでしょう。自分もいっぱい食べて、体力回復せねば

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タグ：メロン ゴーヤ