ハクビシン対策：要塞古民家

前記事にて少々大袈裟な前フリをしましたが・・、
ハクビシンの侵入（登頂）対策として今回取り付けたのは、この日のために？以前から準備していた「有刺鉄線」であります。


その場の思いつきで適当に取り付けましたが、はたして効果はあるでしょうか？・・。ちなみに、柱についているキズは有刺鉄線を取り付ける時についたものではなく、ハクビシンが柱にしがみつきよじ登るときに付いた爪の引っ掻きキズです・・。
そして、以前から試していたハクビシン避けとしての「ミント」は自分の身に害がないことに気が付いたのか、匂いに慣れたのか、ほとんどその効果が感じられない今日この頃です・・。

作業の後、家の周り見て回るとハクビシンのチャレンジ心をくすぐる様な登頂ポイントがまだまだあることがわかりました。対策を施しているうちに家の外側がキャットカットと有刺鉄線だらけの要塞になっていたりして・・。
この地にハクビシンがいる限り、何らかの対策は必要不可欠と思われる古民家の日々でございます・・・。




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ハクビシン対策-最終章？：前編

昨日の朝がた、久々に屋根の上を歩きまわる（おそらくはハクビシンの）足音を聞きました・・。
音から判断するに、その図体は結構大きいと思われます。
どこから上ったのかを突き止めるため周囲の雨樋をチェックしましたが特に変わった様子もなく首をかしげていると・・、！！

ありました！・・。何と出窓になっている壁の角（柱部分）によじ登った形跡が・・。そして、登りきったところから乗り移ったと思われるひさしの上にはシッカリと足跡が残っており、この場所から登頂したのは間違いないようです。恐るべき身体能力であります（ー＿ー；。それにしても・・、そこまでしてヤツらを駆りたてるこの家の魅力って、いったい何なんだろう？・・。

ここまでくると、我が家的にこれ以上のキャットカット取り付けには限界を感じ、ついに最終手段？を施すことになりました。その全貌は次回の記事にて・・。




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